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15年という時間
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2010.02.27 Saturday 23:58
15年という時間は長いようで短いような時間だし、人を変えるには充分
すぎる時間とも言える。
ある人は結婚して子供をもうけ、ある人は家を買い、ある人はもういない。
それでもこうやって声をかければ、昔の仲間が戻ってくる。
恩師も遠路はるばる駆けつけてくれたおかげで、会場は一瞬にして
あの頃の教室の雰囲気に戻った。
その瞬間に、今回の同窓会の苦労は全て報われた。
幼かったのだと思う。
自分勝手だったとも思う。
狭い世界の中で、みんなが好きなようにやっていた。
それを許してくれる環境もあった。
入学してから20年、卒業してから15年。
あの頃の自由はもうどこにもない。
恩師と酒を酌み交わしながら人生を語れる日が来るとは、あの頃の自分達には
想像もつかなかった。
思い出に浸ることもないと思ったし、仕事の愚痴をこぼすとも思わなかった。
挫折も後悔も意思も思慮も、今から比べたらまるで子供のノリ。
でも15年の歳月は、それら全てを現実のものにしてしまうだけの力があった。
経験が僕らは本当の大人に変えたのだ。
あの頃、大嫌いだったオトナに。
でも後悔はしていない。
楽しかった時間はすぐに過ぎてしまう。
二次会も含めた6時間では、語り尽くすには足りなかった。
今回作った名簿で、新たなつながりも出来るだろう。
何か有れば、また声をかけて集まれるだろう。
15年という節目に、新しい関係をスタートさせる手伝いが出来たと思うと
とても嬉しいし、誇らしい。
今度は20周年だな。
その時に、今日の日記を読み返したらどう思うんだろうか。 -
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