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パケホーダイダブル導入のメリットは?
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2008.08.26 Tuesday 23:35

今までauとSBが導入してきたパケット段階定額制(通称ダブル定額)。
ついに1社だけ採用していなかったドコモがダブル定額の導入を決めた。
だが、既存のパケット定額からすると、見劣りするところも多い。
一般的な段階制定額のメリットは、定額制のデメリットを考えればすぐに判る。
即ち、最低金額の導入によって、「毎月高額な料金を払う」確約をしなくて済む。
心理的なハードルが下がることによって、キャリアは契約の増加が見込める。
パケット定額制の契約増加によって、データ通信ARPUが増えるのである。
それ以外のメリットはない。
よく「使わない月は安くなる」ことをウリにするが、顧客の視点で定額制の本来の目的を考えたら
奇弁以外の何物でもなく、今回の新プランは実質的な値上げでしかない。
最低料金で済む顧客は、何も定額プランに契約する必要がないからだ。
更に言えば、新プラン導入によって廃止されるパケットパック10と30のメリットは消えてしまうのである。
通話料とパケット代をフレキシブルにやりくりできるのは他社には無いメリットだったが
それを捨て去ってしまうことになる。
少なくとも上限額を既存定額プランに合わせなければ、メリットが見いだせない。
具体的には、上限額が既存のパケホーダイフルと同じだから、パケホーダイフル契約者は
新プランに移行することで、最低価格のメリットを享受できる可能性がある。
そもそもパケホーダイフルを契約する顧客は、毎月それなりに使っているから、その可能性は皆無に等しいが。
既存のパケホーダイ契約者にとっては、実質的に500円程度の値上げ。
パケットパック10と30の契約者は更に悲惨。
既存プランは変更しない限り既存のものが適用されるので問題ないというかもしれないが
パケットパックを月の使用状況に応じて変更するような顧客は、選択肢が減り、更に繰り越しが
出来なくなってしまうからだ。
「最低価格」に意味がないということをしっかり理解するべき。
SBのiPhone対応プランも同じことだ。
最低価格を引き下げたところで、ユーザの実質的なメリットはない。
ありもしないメリットを強調するのは広告的に問題になってもおかしくない。
これってどんな声に対する「Answer」なんだろうか? -
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